2016年1月31日日曜日

モンスターペアレンツ

もうすでにおなじみ?となった言葉かもしれません。幼稚園・保育園・学校や塾などに無理難題を言ってくる親たちのことです。日に日にエスカレートするようです。

我が子可愛さ のあまり といえる状態ではないそうです。これは異常とも思えないことになってきているそうですが、なぜこんなことになってきてしまったのでしょうか。

しかし、よくよく事情を聴いてみると、初期対応が非常に悪く、火に油を注いでいるケースがほとんどだそうです。学校というところは、どうも社会から閉鎖された空間で動いており、社会通念上不都合なことが、学校では一般的通常の状態 ということもあるようです。そんな調子で初期対応をしてしまうので、モンスターを育ててしまうことになるのだそうです。

しかしながら、そうではない 本当のモンスターペアレンツもいます。割合的にはわずかなのですが、このわずかな人は真のモンスターですから、脅威そのものなのです。そして、大きく騒ぎ立てるので、このようなモンスターの存在が大きく取り上げられるようになり、多くのモンスターがいるように錯覚してしまうのです。

わずかな真のモンスターを放置しておくわけにはいきません。これはやがてその子にも飛び火していくのです。モンスターの子はやはりモンスターとして成長してしまいます。何かあったら親が出てくれて、どんなことでも解決して自分の有利な方向になると思ってしまうからです。

このようなモンスターは即退治しなけばなりません。このモンスターは、やがて世間に対しても飛び火して、どんどんわがもの顔という顔で成長し続けるからです。

早めに退治しておきましょう。



2016年1月30日土曜日

花雪実 コンサート

今日は 『花 雪実』コンサートに行きました。場所は、コミュニティカフェ『かがよひ』です。このかがよひは、誰でも演奏会を主催したり、展示会を主催したりできる場所で、気軽にイベントを主催することができます。(かがよひについてはこちら

さて、今回のコンサートは、鼻笛というものがありました。これは、鼻に板のようなものを当て鼻から息を吐き口の形で音階を奏でる というもので、口の微妙な動きによって音階が変わってしまうという繊細な楽器です。

その他、読み聞かせ、歌、工作などなど盛りだくさんの内容でした。また、予定した出演者以外にサプライズで登場した、ダンスもあり、サプライズコンサートとなりました。


2016年1月29日金曜日

交通データ無料開放

交通データが無料開放されるそうだ。時刻はもちろんのこと、現時点での車両の位置や駅の情報など多くのデータが含まれている。ただし、業者向けということですが、様々な活用方法が期待できます。

交通データで真っ先に思うのが、時刻表。これは冊子やアプリでも取得できますが、各私鉄にとっては、企業機密情報でもあります。各社のノウハウが組み込まれたものですから、あまり公開はしたくないというのが実情ではないでしょうか。しかし、利便性を考えると公開すべきものです。

さて、それに加えて車両の位置情報も今後公開されるそうです。今どこにどんな電車が走行しているか という情報がわかるそうです。

この活用方法は、業者さんにまかせることにして、ただ心配なのは、こんなに情報を公開してもいいのでしょうか。もし、テロの標的にされたらどうなるのでしょうか。

公開することで利便性が高まるのはよいのですが、それに比例して悪意のある使い方もできてしまうことが心配です。

車のナビゲーションシステムも同様で、現在は、アメリカの衛星から情報を受信して位置を測定しています。アメリカの衛星は、その位置情報の制度を意図的に調整できるそうです。これは、軍事的な機密情報にもなりますから、調整できるようになっているそうです。

このナビゲーション情報や渋滞情報を参考にすると、今現在どこに車がどの程度存在しているかということもいとも簡単にわかってしまうということです。

依然 防犯カメラの映像がインターネットで簡単に閲覧できてしまうという話題がありました。先ほど述べたデータも簡単に入手できてしまうわけですから、これらの情報を集めてしまえば、悪事に利用されることもあるのではないでしょうか。


2016年1月28日木曜日

自販機の売上ダウン

最近自販機の利用率が下がっているそうだ。依然は24時間無人営業で、飲み物を販売していた機会であったが、今はコンビニというものに役割が変わってきてしまったからであろうか。自販機というと飲み物が大半であるが、私の子どものころは、ハンバーガーやカップめんの自販機もちょくちょく見受けられた。そういえば余談になるが、怪しげな写真集なども販売していた。しかし今はほとんどが飲み物のみになってしまっている。

しかも、定価売りなので高額というイメージがある。コンビニや24時間営業しているスーパーがあれば、そちらの方が安く手に入る。しかし、ちょっと手軽に・・・。という面では重宝することもあるが、コンビニには勝てなくなってきている。そんな理由なのか、利用率が下がっているそうである。

ところでこの自販機、利用率は下がっているが人通りの多いところでは、まだまだ頑張っている。だから、ちょっとしたスペースがあれば、すぐに自販機を設置する。業者もその土地の持ち主にすぐに声を掛けてくるそうである。自販機もうまく稼働していれば、年間の売上はそこそこあるようで、アパートの大家さんが土地の有効利用ということで、設置している場合もある。よくあるのが、コインパーキングの横。ここは利用率が高く、さらにちょっとしたスペースがあるので、設置されていることが多い。

まだまだ場所によっては活躍できそうであるが、少しずつ減っていくのかもしれない。


2016年1月27日水曜日

ミラーレス車

サイドミラーやバックミラーのすべてをカメラとモニターで代替した「ミラーレス車」が、6月にも公道で走れるようになると報じられている。

サイドミラーやバックミラーがないと、すっきりしてよいし、流体力学的にも空気抵抗が少なくなり、燃費もよくなるとのこと。

いいことずくめのようであるが、カメラが故障したらどうなるのか。バックモニタは、自分も活用しているが、なけばないで、サイドミラーなどを活用すれば可能である。しかし、それすらなくなれば、どうやって万が一の時に対応すればいいのであろうか。

さらに、ミラーと同じあるいはそれ以上の視野を確保すること という条件がついているため死角が減るというメリットもあるようであるが、実際に見ている感覚とのズレはないのだろうか。馴れてしまえばいいのであろうか。不安が沢山残る。

さらに車にも通信機能が付くということであるが、そうなると通信機能に不正アクセスしてしまう者も出てくるのではないだろうか。

車を運転していたら、突然 モニタの映像が変わってしまい、勝手に操作されてしまうなんてこともあるかもしれない。そんなことにならないようにしてもらいたいものである。



2016年1月26日火曜日

安かろう 良かろう

スーパーへ夕方行くと、値引のシールが貼られる。それを目当てに行くことが多いが、仕事の都合で毎回行けるわけではない。できるだけ安く購入したいというのは多くの人が望むことであるが、行けない人にとっては、どうしたらよいのか。例えば、元々安売りの店に行くという選択肢がある。大阪でいえば、『スーパー玉手』が有名である。何もかも非常に安い。蛇足だが、つい最近スポーツ紙を中心に賑わした芸能人の記事のとなりのページには、1面広告でしかも黄色系の配色でスーパー玉手の広告があったそうだ。(関西版)

さて、そんな安売りの店に並ぶ食品でも品質は悪くはない。いろいろ工夫を凝らしてコストを抑えて苦労しながら、1円でも安い商品を提供してくれている。そんな苦労を一瞬にして壊してしまったのが今回の廃棄食品の横流し再販である。

消費者も、事業主も、安くしても食の安全だけは保つために日々努力しているにもかかわらず、その努力をつぶしてしまう行為が起こってしまった。被害にあったのは、消費者だけではない。廃棄を依頼した業者も被害者である。

これでは、『安かろう、悪かろう』となっていしまう。昔の格言はこの言葉が当てはまっていたが、最近はコストを必死に抑えて、『安かろう、良かろう』に変わってきていたにもかかわらず、その信頼が崩れてしまったのである。

残念である。

2016年1月25日月曜日

大雪

今朝の名古屋は積雪1センチのため名古屋高速は通行可。先週の積雪は5センチで暴風警報も出ていた状態でで名古屋高速は通行止め。しかし、今回は積雪1センチであるにもかかわらず、高速の高架下もうっすらと雪が積もっていました。

しかし、今日の気温はマイナス4度ということで、凍結の恐怖が加わりました。先週の5センチの方がはるかに車での走行はしやすかったように思われます。今回1センチにも関わらず、凍結していたため、1度だけですが、発進時少し滑ってしまいました。先週走行した時の慣れもあったかもしれません。何事もなかったのでよかったのですが、怖い思いをしました。

そんな状況でしたが、いつもより2倍の通勤時間で、通常と同じ時刻に無事到着したのは、幸いでした。

子どもの頃は雪が降ると楽しくてしょうがなかったですが、大人になり、に車通勤の場合は、本当に嫌ですね。とにかく他の車等に迷惑をかけないように走行することが、自分を守ることにもなり、大切な事だと思います。ほんとうに慎重に運転をしないといけません。







2016年1月24日日曜日

地下8階の世界

国立図書館の新館は地下8階だそうだ。景観に配慮した点と、地盤が固いことを利用した地震対策だそうだ。東北地震の時は、地上階の書棚は倒れたそうだが、地下の書棚はなんともなかったという経験からだそうだ。地下30mの世界である。

スカイツリーの杭は50m首都高の川崎人口島の地下は57m、東京ガスのタンクは62mだそうだ
地下を走る鉄道は20m~40mで前述の比ではない。地震大国日本ですから、上に伸ばすよりも、下に伸ばす方が安全ということである。いよいよ人は地底人になるのだろうか。(笑)

地下で働くと太陽の光が届かないため、国立図書館は吹き抜けが作られており、地下8階まで光が届くそうだ。環境にも配慮しているようだが、日光で本が傷まないのか心配でもある。

ところで、土地には空中権と地下権というものが存在する。土地を購入すると、その範囲内の上空と地下も権利があるという。ただし、一定の距離までであるが・・・。

そのため、高架式の道路をつくる時に、個人所有の土地の上空を通過しなければならなくなると、交渉で空中権を買うのだそうだ。また逆に、自分の空中権のみを販売することも可能である。空中権のみを購入すると、その分自分の土地が増えたこととなり、建ぺい率や容積率という制限がゆるくなるのである。

この権利をうまく売買したのが、東京駅である。東京駅は他の余っている土地の所有者と交渉をして空中権だけもらって、自分の土地の建物制限を緩くしたそうだ。だから、高層ビル等も建てられるのである。地下権についても同様なことができるそうだ。

うまく利用すれば、もっと地下も有効に活用できそうである。




2016年1月23日土曜日

ドラクエ30周年

スクエア・エニックスが、ドラゴンクエスト発売30周年の大イベントをするそうだ。

日経新聞の記事には 『スクエニ、若年層にも的』(2016.1.14朝刊より)とサブタイトルがつけられている。

あれ、ふと気になる。若年層にも的?? そうですね。30周年イベントですから、30年前の若年層は、すでに中高年層になっているのですね。

そういえば、ゲーム関連の雑誌で『ファミ通』というのがありますが、今の子どもたちは、ファミの意味がわからないそうです。ファミコンつまりファミリーコンピュータ(任天堂)を知らない世代になっているからなのです。(ファミ通は ファミコン通信 の略です)

ドラクエというゲームは、ヒントをたよりに頭でじっくり考えて行動するというゲームであるため、結構思考能力を問われる?ゲームでもある。かつてアメリカ人向けのドラクエを発売し、逆輸入で日本でも販売されたものがあるが、それを見ると非常に簡単である。すでに進むべき道が示されており、そこをただなぞるだけ。日本版のドラクエのように自由に大陸を右左あるいは斜めに移動できない。やはり日本版がよい。

最近教育界では、アクティブラーニングというものに注目が集まっているが、これは、一方的に教わるだけでなく(つまり攻略本など使わずに)、自ら考える能力をつけるという授業である。(つまり自分でヒントをたよりに思考錯誤するゲーム)。まさにドラクエそのものであることを痛感した。




2016年1月22日金曜日

ここのところの株価の下落

年末年始から株価の下落が止まらない。日経平均も当然下がっている。原因の一つは原油の値下がりだそうだ。我々消費者からすれば、ガソリンの価格につながる原油価格が値下がりするということは、非常にうれしいことなのですが、それが株価にも影響されてくると、安心できません。

それに連動されたのか、為替も円高方向へと移動してきており、輸出産業にもそろそろ影響が出始める模様です。世界の動きも中国経済低迷とのことで、各国で下落しています。

自分も今年に入ってから低調となっておりさてどうなるか。というところですが、自分の場合は、1年間でどれくらいの成績を出すか。というスパンで考えていますので、まだ気にしてはいません。

一方見方を変えるとこの状態で喜んでいる投資家も沢山います。株価、為替等が下落なら、空売りや売り取引からはじめればいいだけですから、さっさと損を確定して乗り換えれば、さらなる下落にも十分に対応できます。

また、1年というスパンで見れば、まだ始まったばかりですから、ここでうろたえるようでは、ちゃんとした投資はできないでしょう。

ゆうちょ株も売り出し価格から割り込んでいる。(執筆時)なんて新聞に出ていても長期のスパンで冷静に対応することが大切です。








2016年1月21日木曜日

当たり屋

当たり屋というと、どんな想像をしますか。私の場合は、職場の近所にある中華屋さん(笑)をあえて想像することにしていますが、もちろんご想像のとおり、車の当たり屋とよばれる方々です。

2台の車を使って、獲物の車の前後に入り、急ブレーキをかけて事故を起こす。示談に持ち込み、高額のお金を要求するというものです。まれにこのナンバーの車にはご注意などというFAXが流れることもありますが、はたして本当かどうか・・・・。それは、さておき、実際に車の当たり屋というものがいるそうですのでご注意ください。

そんなのには餌食にならないよ。わかってます。という方もおられると思いますが、ではでは、スマホ当たり屋はどうでしょうか。

スマホ当たり屋とは、自転車で車道を走行して、車と接触したと見せかけ転び、スマホの画面が割れたと云いがかりをつけて数千円~数万円のお金をだまし取るというものです。被害に遭う車の運転手は女性が多いそうです。あるいは、スマホを見ながら歩いている人にわざとぶつかり、画面が割れたと言いがかりをつけるという手口のようです。

前車の場合は、事故という扱いになりますから即警察を呼ぶことで対応できそうです。保険でするので保険担当の者と警察を呼ぶということを言い、自分の入っている保険は免責ゼロで対応できますからと主張するとよいでしょう。

後者の場合は、歩きスマホをやめればそんなトラブルには巻き込まれません。


2016年1月20日水曜日

エコな自転車

かつて中国での名物。自転車通勤。今は車で大渋滞。ナンバー規制も。

一方ヨーロッパでは、自動車よりも自転車を推奨。日本でも期間限定で自転車シェアの実験がおこなわれています。

今までエコであったことが、IT技術などの発達によってエコでなくなってしまう。日本でも江戸時代、江戸の町は非常にエコであったそうだ。文明の発達によってどんどんエコが消えて行ってしまう。一方で便利さが増して行く。便利さが増えればふえるほどエコからは遠ざかっていく。自分はやはり便利さを追求してしまう。

自転車といえば、手軽な乗り物であるが、最近歩道可の道にもかかわらず車道を走行する人が見受けられる。自分の周りでは、最近原付もあまり見なくなって走り易かったのに、今度は自転車の動きを注視しなくてはならなくなった。

道交法改正により、車道を走行するのが基本のようだが、自転車の動きを見ていると、歩道可も不可も関係なしに、自分の走り易い方を身勝手に決めて走行している自転車を見かける。どうも気になる。

エコな乗り物であるため、推奨したいところだか、車でもない(厳密には軽車両であるが)歩行者でもない中途半端な位置付けであることが問題かもしれない。




2016年1月19日火曜日

宅配便からの郵便

宅配便からの書類は、郵便で送られてきます。手紙は現在日本郵便に限定されているからです。

以前は、信書以外の書類は宅配便でも可能でしたが、取り扱を中止してしまいました。ですから、宅配業者にもかかわらず、郵便を利用することになってしまったのです。

二酸化炭素排出規制を受け、宅配時に不在であると、別途追加料金を支払うことにしてはどうか という案が出されました。これにより二酸化炭素排出を抑えようという意向のようですが、郵便事業も一部宅配業が行えば、さらに二酸化炭素排出が抑えられるように思われるのですが、そこまではしないのです。また、宅配業者もあえて郵便を使用しなければならないという経費の無駄も発生しています。

このような状態を改善するため、宅配業者も国と戦っているようですが、なかなか力及ばずという状況です。何か別の圧力が加わっているような気がします。

宅配業者も黙っているわけではありません。そのような圧力と日々戦っている業者もいます。がんばってほしいものです。






2016年1月18日月曜日

銀行員は投資についてはまだまだ学習中です

もしあなたが、いままでやったことのない異種の仕事をすることになったらどうしますか。
例えば、マクドナルドで、株の取扱いをはじめるとしたら・・・、携帯電話会社でコーヒーを販売することになったら・・・

少し前までは、銀行では株式等の投資商品は販売できませんでした。金融緩和政策により銀行でも投資信託や株式等の金融商品が販売できるようになったのです。ということは、販売する銀行員さんもそれなりに知識を習得しなければならなくなったのです。

もちろん、研修は随時行われています。しかし、銀行員という方は、非常にまじめな方が多く、元本割れのある商品について正しく理解できません。投資というもの事態受け入れられないのです。

よく、株=ギャンブル=破産 という図式を持っておられる方もいますが、まさにこれ。このような方に、株はギャンブルではありません。と説得するのは、難しいでしょう。聞き入れてもらえないからです。

銀行員の方も同じです。ギャンブルもしない本当にまじめな立派な方です。ですから、なかなか生理的に受け付けないのです。生理的に受け付けられないものですから、理解度が遅くなってしまう。数回の研修ですべてを理解することは難しいのです。まだまだ銀行員の説明では不十分です。

理解できていない方から商品を買うのは不安ではありませんか。もうしばらくは、銀行から元本割れ商品は買わない方がよいのではないでしょうか。








2016年1月17日日曜日

相続争い発生のメカニズム

えーあの仲の良い兄弟が、喧嘩!?訴訟?!どうなってしまったのだ?お金が絡むと人がかわってしまうものなのか。お金はほんとやだ。でも家は財産ないからいいね。とも言ってられないか。あそこもそれほどお金があるわけではない・・・。

話は違いますが、純金(ゴールド)というのは高価で貴重です。なぜならば、地球上に存在している金は、オリンピック競技用プールで3杯分しかないからです。少ないからこそ貴重。貴重だからこそ価格も上昇します。

実は相続も同じ、つまりお金がないほど、その少ないものを巡って争い事が起こるのです。少なければ少ないほど争いは激化します。しかし、親は仲の良い兄弟だから、家は相続財産などほとんどないからと、安心してそのまま・・・・。いざ相続が発生してみると、トラブルに発展していくのです。
しかし、仲の良い兄弟が急に仲が悪くなるわけではありません。これには大きな原因があるのです。葬式の時に財産の話が出て話がうまく収まることもあり、安心していると後からトラブルになります。兄弟同士話がまとまり、お互いの家族の元に帰ります。すると配偶者や友人、親戚などがどんどんと口を出してきます。

すると、本人もだんだん気が変わってきてしまい、実際に相続の最終段階で確認印を押す段階になると『ちょっと待った!!』となるのです。特にお金関係に関して強い立場にある配偶者には要注意です。つまりお金に関するご意見番が物申すのです。するといままでそれに従ってきた者にとっては、逆らうことができず、相続会議で、『ちょっと待った!!』となるのです。

お金が絡むから争い事が勃発するのではなく、配偶者を筆頭にした周りの者の影響で勃発するのです。

そんなことまで考えが及ばないのが普通の親。遺言なるものは残さないので、さらに厄介ごとになるのです。

ですから、遺言は必ず残すこと。特に相続に関しては、子供たちを一人一人呼び本音をしっかりと聞き出しながら遺言書を法的に効力のある方法で必ず残すことが、あなたの最後の使命です。







2016年1月16日土曜日

謀反かクーデターか

謀反にしてもクーデターにしても、歴史を見ると、数多く存在しています。成功する場合もあれば、失敗することもある。謀反を起こす場合は、もちろん君主の影響力が強ければ強いほど、たとえ謀反が成功したとしても、その後の動きは難しいものです。

時は熟さなければ行動しても失敗することが多い。早々に動けば失敗する確率が高い。モノにはタイミングというものがあるのではないでしょうか。

まして、独身者と妻子ある身では、難しい。妻子持ちになると今の生活を捨てることは難しい。今後の生活に直接つながってくるからである。一方独身者ならは、動きやすいということもあるのではないだろうか。

謀反のメンバーの中に妻子持ちがいれば、謀反反対論も出て動きが鈍くなり、最悪は仲間内の分裂の発生である。

さて、現代における謀反者は誰であろうか。またこれから起こるのであろうか。とにかく謀反に成功したその後の動きを熟慮して事を起こすことが、謀反の成功となるであろう。

そうでなければ、謀反がたとえ成功しても、その後の道はないであろう。

ちなみに、謀反のリーダとなるものは、それなりの強者でなくてはならない。武力的以外にも、頭脳的にも、その他あらゆる面において、強者である必要がある。



2016年1月15日金曜日

見えないものにお金を払う

見えないものって何ですか。 電気とか 感情とか 愛とか。いろいろありますが、ここでは、知識の話です。モノと比較すると見えないものです。

ところで、知識を得ることにお金を払ったことはありますか。学校の授業料やお稽古事の月謝など。これは見えないものですが、お金を払います。

社会人になると、学校に通うというのは難しくなりますし、お稽古事も時間調整が難しいのが現状です。

しかし、知識は常に向上させていく必要があると思います。学校とはいいませんが、セミナー等を利用するのもひとつではないでしょうか。連続のセミナーは難しいと思いますが、単発セミナーであるとか、連休を利用した集中セミナーなどを利用するとよいかもしれません。

しかし、セミナーによっては高額なものもありますが、高額であるからこそ質の高い内容となることが多いものです(まれに、悪徳セミナーなどもありますから注意したいですが・・・)。

ぜひ、セミナーに足を運んで、知識の向上や見聞を広げるということをしてみませんか。
見えないものですが、そこにはお金を支払う価値が存在しています。




2016年1月14日木曜日

地下鉄が開業するとバスが減る

名古屋に住んでいます。地下鉄は東京大阪に比べれば、まだまだ路線が少ないです。少ない分わかりやすいというのもありますが、やはりもっと増えたほうが便利です。名古屋もさらに増える計画はあるそうですが、まだまだ先の話のようです。

名古屋といえば、リニア。リニアの工事は始まったわけですから、さらなる鉄道網の拡張を望むばかりです。さらに鉄道ファンとしては、増えてくれると面白いですね。

ところで、自宅付近にも地下鉄が通り、ずいぶん変わりました。土地の価格が変動したり、人の動きが変動したり、いろいろと変わっていきます。しかし、その分バス路線が減ってきているのも実情です。

自宅から地下鉄の駅までは徒歩3分ほどですが、そうでない場所に住まわれてる方はバスを乗り継いで利用するということも必要になってきます。バス路線も地下鉄開業に合わせ見直されるわけですが、地下鉄と並行して走行していたバス路線は基本廃止になってしまいました。

国際女子マラソンで有名な名古屋環状線がそうです。以前はバスが走行していましたが、桜通線の開通に合わせ、一部打ち切り、区間が縮小されしかも運行本数も減ってしまいました。

しかし、逆に車を運転する立場からすると、バスの後方は走行したくないですね。車線が少ない時はどうしてもバス停で止まってしまうと、追い越しが難しくなります。また、車線が多くても、どうしても第1通行帯を走らなければならない時は、どうも嫌な感じがします。自宅近辺の場合は、どのあたりにバス停があるかおおよそ検討が付くので、そのあたりに近付いた時は、バスが停まると予測した対応をしています。

運転する立場から言えば、バスは少ない方がいい。運転できない立場からすれば、もっとバスを増やしてほしい。なかなかバランスが難しいです。

2016年1月13日水曜日

岡崎市東公園動物園

先日(1/10)、愛知県岡崎市の東岡崎公園にある動物園に行ってきました。ここの魅力はなんといっても無料!!なんです。無料にもかかわらず、サル、ゾウ、キリン、などなど子どもたちが喜びそうな動物が飼育されています。広さも小さな子どもたちにとっても、親たちにとっても手ごろな広さですので、ちょっとお出かけ、家族サービスには非常によい場所です。すぐ横には遊具や広場もあり、動物に飽きたらちょうどよい遊び場です。

ただ、一つだけ、北駐車場は急な坂道であることです。動物園に向かう時は下り坂ですが、疲れて車に戻る時は、急な坂を登らなければなりません。ベビーカーを押して上がるには、少々パワーが必要ですので、帰りのパワーは残しておくことがキモとなります。

しかし、子どもも大人も楽しめ、しかも駐車場を含めて無料ですから非常に良い場所です。近くには、市民病院もあり、何かあった場合はここへ行けばよいし、またショッピングモールもありますので、夕食もそこで済ますことができます。このショッピングモールは映画館併設ですから、雨が途中で降ってきたら、こちらに移動して過ごすこともできます。

愛知県の三河地区には、一般道から入れる遊園地、銭湯付刈谷SAや、竹島水族館、豊橋のんほいパークなど、子育て中のご家族には手ごろな費用で楽しめる場所が沢山あり、羨ましい地域ではないでしょうか。

2016年1月12日火曜日

オクトパス3周年コンサート

昨日(1/11)はオクトパス合奏団3周年コンサートでした。愛知県岩倉市にあるコミュニティーカフェ『かがよひ』(おさや糸店2F)にて、コンサートが開かれました。

前日は、カレーコンサートが開かれており、コンサートの名残でカレーの臭いが漂っていました(笑)。

このカフェは、岩倉市の市民団体の活動の場となっており、ちょっとしたイベントを気軽に開くことができる場所です。毎回楽しいイベントが盛りだくさん。今回も楽しみにしていた一つです。

さて、当日は、予想を超えた観客が集まり賑わっていました。ワンドリンクチャージで、後はおひねり方式。

まずはお正月に関連した曲のメドレーからスタートです。チェロという楽器は、琴のような雰囲気も出せますし、バグパイプのような雰囲気も出せるということに驚き。クラッシクについてのコメントも挟まれており、クラッシックに縁のない私でも、今までとは違う聴き方ができ、楽しむことができました。

途中10分間の休憩をはさみ2時間のコンサートでした。アンコールも飛び交い非常に盛り上がりました。



2016年1月11日月曜日

竹島水族館

昨日(1/10)は竹島水族館へ行きました。ここは、愛知県蒲郡市にあるこじんまりとした水族館なのですが、全国的に有名なところです。それは、展示方法に工夫があり、特にスタッフのコメントが全国的に受けているのだそうです。駐車場は無料で、入館料も500円とお値打ちです。

以前行ったときには、カピバラはいなかったのですが、いつのまにか1頭だけで淋しそうでしたがいました。

当日も沢山の人で賑わっており、じっくり水槽を観ることが難しいぐらいでした。こじんまりとした水族館ですので、すぐに一周できます。ちょっとしだ時間調整にも十分な場所です。

また、近くには、竹島という孤島があり、橋でつながっていますが歩行者専用です。この竹島には神社があり、急な階段を上がると境内が広がっています。

当日は風が強く橋を渡るには大変厳しい状態です。何もない海上をひたすら歩くようになっている橋ですので、吹きっさらし状態です。強い風が吹き続けていましたので、非常に冷たく感じました。
島にたどり着くと、その風もなくなり、穏やかになりました。

神社の裏手は下へ降りられるようになっており、絶景が観賞できます。さらにそのまま島をほぼ一周できるコースがあり、ちょっとした散策コースとなっています。


2016年1月10日日曜日

自動車の安全装置

自動車には以前から安全装置がついているが、最近どんどんと進化してきている。昔からあるものとしては、ボディを頑丈にして中の人間を守るというものである。

例えは、ドアに鉄の棒を入れたり、ボディを厚くしたりすることにより、外部から車の衝突などでちからが加わってもドアで守ることにより中にいる人を守ってきた。ただし欠点は車両重量が重くなることである。重くなるということは、それだげ動かす時にパワーが必要となる。つまり燃料をより多く消費してしまうのである。

最近は燃費を意識するようになり、軽量化の傾向がある。するといままでのような考え方では、安全を維持できなくなってきている。そこで、逆の発想が出てくる。ボディを潰れやすくすることで、外部からの衝撃を吸収して中の人を守るという発想である。こうすれば重量も軽減でき燃費もよくなる。

さらに一歩進ませるには、外部からの衝撃をなくすことである。つまりぶつかる前に察知することである。こうすればボディの強度を減らすことができる。絶対にぶつからない車これができればよいが、それは無理。しかし、ぶつかる確率を減らすことはできる。

そこで出てきたのが、コンピュータ。人間をサポートするものである。センサーを駆使して人間よりも先に察知させて事故を回避させるというものである。

究極は、人間が運転しない、つまり自動運転である。この技術はまだまだ先であるが、すでに実験が進められており、前の車に付いていく追従システムや、レーンから外れないように保持してくれるレーンアシスト、後部の死角をサポートするセンサーなどがもうすでに付けられて活躍している。

ただし、まだまだ誤動作もある。最後は人である。コンピュータよりも人の方が優れている。あくまでもこれらはサポートとして最大限に活用しつつ、事故ゼロを目指していくことが大切である。

2016年1月9日土曜日

はんだ付けチャンピオン

はんだ付けといえば、家電製品やスマホ、コンピュータなどの精密部品を接続する方法です。材質は、鉛とスズの合金を使っていたのですが、鉛が良くないということで、今は鉛なしのものが使われています。また、コンピュータ等は電気の流れがもっともよいとされる 金 を採用しています。ですから、廃棄されたパソコンなどの電子機器には、金が埋もれています。これを再度採取するという業者もいるほどです。

さて、なんでも機械でやってしまう昨今ですが、手で行うはんだ付けもあります。特に部品を修理する時は、どうしても手操作となります。実際にはんだ付けを行うと、結構難しい。はんだを付け過ぎて山盛りになってしまうこともあります。これを通称イモはんだと呼んでいますが、電気抵抗が増して動作が不安定になってしまいます。逆にはんだの量が足りないと、薄っぺらいのとなり、今度は接続不良となり断線してしまいます。

適度な量というものが必要になってきます。その量は、富士山と言われています。適度な量が解けたはんだを横から見ると富士山のような形になるからです。この富士山型になるのが理想的です。
さらに、このような適度な量になると、見た目も非常に綺麗になります。

はんだ付けのプロは、このような出来上がりの綺麗さは意識するわけではありませんが、自然と美しい形になっているのです。


2016年1月8日金曜日

あなたの個人情報など知りたくない

以前保険証番号10万件が流出したというニュースがあった。さらにその前には、年金情報の流出。個人情報が流れている。

ほとんどの原因は人為的ミス。偽装されたメールによるウイルスの感染。意図的に個人データをコピーなど。ほとんどの場合が人による行為。ちょっと気をつければ、流出が防げたものが多い。

このようなニュースを聞くと自分も心配になるという方もおられると思われるが、その思いをうまく利用して偽装メールが届く。そして、慌ててパスワードを入力してしまったり、氏名や生年月日を他に伝えてしまったり・・・。そんな行動をして、さらに個人情報が流出してしまう。もっと冷静さが大切である。

穴があればのぞきたくなる 透明の大きな板があるだけなら 人は関心をしめさない。だから、突然いつも通る道に空き地ができても 前何があったか 覚えている人は少ない。工事現場が囲われて中が見えないと、その中が気になってしまうものである。

個人情報も同じではないか。個人情報を隠してどうするのか。大事なモノもあるが、過剰になることもない。隠せば隠すほど、人は見たくなるものである。誰もタウンページに乗っている情報を盗むヤツはいない。それほど過剰になることはない。もっとどっしりと落ち着く必要がある。冷静になれば、突然通知された偽装メールにも驚かない。驚かなければ冷静な判断ができる。

個人は、個人。芸能人ではなく個人である。勘違いしているのではないだろうか・・・。



2016年1月7日木曜日

小牧城 小牧山

小牧城に行ってきました(1/5)。岐阜城の帰り道に寄り道をして愛知県小牧市にある小牧城に立ち寄りました。ここは、小牧市の小牧山にあるお城です。

岐阜からの帰りということもあり、少々道路は混雑気味。走り出すとすぐに次の信号が赤に変わる。こんなのろのろ運転での帰り路です。

小牧山は小牧市役所のすぐ前にあります。車を停めてここは徒歩のみです。ロープウェイ等はありませんので、足が頼りです。地図を確認してひたすら登って行きます。途中自称遊園地なるものがありましたがどう見ても公園という表現がぴったりなところを通過していきます。すると、最短コースという階段がありましたが、どのような結果になるかは見えています。

そこで、迂回してちょっとだけ楽な道にしました。ランニングコースと書いてありましたが、この上り坂をひたすら走るなど、私には想像がつきません。そんなことを考えながら上り坂を上がっていきます。

発掘調査のための場所を迂回するとすぐに到着です。入館料は大人100円。安い入館料です。早々中に入り、展望台へと向かいました。

ここからは、名古屋城、清州城、岐阜城、犬山城が見渡せることになっていますが、当日は曇り空。さらにはるか遠い距離ですので見渡すのは難しいと思われます。そこで、カメラの望遠を最大にして撮影すると、それぞれの城の一部を確認できました。

最近は城めぐりにはまっていますが、さて次はどこへ行こうか・・・・。

2016年1月6日水曜日

岐阜城 金華山ロープウェイ

昨日(1/5)は、岐阜城へ訪れた。もちろんならし運転も兼ねている。

ここ岐阜城は『織田信長が、斎藤龍興から奪取した稲葉山城の縄張りを破却して、新たに造営したものが岐阜城である。城跡は岐阜城跡(ぎふじょうあと)として国の史跡に指定されている。』(ウィキペディアより)

ただ、ここへ行くには、二つの方法しかない。一つは徒歩。コースは数種類あり上級者コースかそうでないか。どちらにしても大変である。もうひとつは、ロープウェイ。往復1080円(片道のみ620円)を支払って楽ちんに上がるかである。車では登れない。

もちろん私はロープウェイを選択。平日は15分間隔で運行。よいタイミングで登ることができた。しかし、ここから侮れない。徒歩7分ということであるが、上り階段を行くかない。このくらいは努力が必要である。

岐阜城の入館料は安い200円である。これに資料館にも行ける入館券がセットされている。なかなかお得であるように思われるが、資料館は狭い。

さて、ロープウェイを降りるとすぐ右手には、なぜかリス村がある。リスと戯れることができる場所である。ここは200円で楽しめるので、ここもお得ではある。

また、ロープウェイは上下とも生ガイド付きで説明してもらえる。

2016年1月5日火曜日

大発会

昨日(1/4)は大発会でした。株式市場の今年初取引日です。

通常ご祝儀相場といわれており、上昇することが多いのですが、今年は下落して終わりました。
日経平均先物にいたっては、大幅の下落で始まりました。

今年の日本経済はどうなるのでしょうか。下落からスタートした年となりましたが、まだまだ個人投資家は正月休み。海外勢もまだまだこれからというところですから、今週いっぱいはしばらく静観するのがよいのではないでしょうか。

一方為替はというと、やはり下落。120円台を切って円高となりました。それに伴い豪ドル円も大幅下落。自分としては、売りで仕掛けていますので、昨年末の評価損から逆転してきています。

今年はカレンダーの並びの関係で金融界は4日初めとなり、日本の経済は動き始めています。今年はどうなるのか、自分自身でしっかり見ていきたいと思います。

2016年1月4日月曜日

西国巡礼

西国巡礼とまではいきませんが、近江の神社へ行ってきました。(1/3)三井寺14番、石山寺13番、岩間寺12番です。

巡礼に興味があるわけではありませんが、知り合いの方に誘われたので、総勢6名で行くことになりました。

私、JR東海 東海道線の大垣駅から拾ってもらい、車で移動です。まずは三井寺へと移動しました。下り線ということもあったのでしょうか。事故もなくスムーズに滋賀県へと入りました。一般道もそれほど混んでおらず、スムーズに到着。駐車場もほどほどの混み具合でした。

入山料を支払い境内へ。非常に広い境内で、多くの建立物があります。映画の撮影でも使われている場所でした。

次は、石山寺です。こちらは入山料は無料でした。ここは、坂が多く上に上がるのが大変です。本堂へ向かうところで切り立った崖が現れ、非常にカッコイイ場所でした。紫式部が参籠して『源氏物語』を書きはじめたという石山寺で、非常にゆかりのある場所です。紫式部の像もあります。

そして、最後は岩間寺。ここも入山料を支払い境内へと進みます。ここまで来ると、疲れもあり本堂のみとしました。ここはぼけ封じの寺として有名です。

初詣でを兼ねているとはいえ、一日で3つの神社に詣でることとなり、これは私の人生で初となる詣ででした。

2016年1月3日日曜日

保険の価格

自動車保険、生命保険、医療保険など 保険にはいろいろありますが、どれにも当てはまるのは、保険料の内訳です。

保険料は、万が一のことがあった場合に支払わなければならない価格を見越して、保険料が設定されることはお分かりだと思います。しかし、それだけでは、保険会社は破綻してしまいます。

なぜなら、そこで働いている人たちの給与を支払ったり、会社を維持していくための費用が必要だったりするわけで、いわゆる必要経費を支払わなければなりません。当然それらの費用は保険料に含まれることになります。

さらに、大手の保険会社となると、○○ビルという高層ビルを建設しています。この費用はどこから支払われるのでしょう。もちろん最終的には保険料に転嫁されているわけです。つまり、我々はこれらの費用を含めた金額を、保険料として納めているのです。

最近インターネットで申込みができる保険が増えてきています。しかも価格が安く設定されています。これは、インターネットにより人件費が削減されており、しかも支店を持たなくてもよいので必要経費が大幅に削減できます。その分を保険料から引いているので安くなるのです。

ですから、元々保険料というのはどの保険会社でも同じなのです。あとは必要経費などをどれぐらい保険料に転嫁するか これが保険会社によって変わってくるので、保険料が異なってくることになりますが、おおよそ規模が同じなら必要経費もおおよそ同じですから、結局どこの保険会社でも価格はほぼ同じになってしまうのです。

ところで、生命保険よりも火災保険の方が安いですね。火災保険はたとえば25年間の分をまとめて支払っていますから高く感じますが、1年分に換算すると生命保険よりもずっと安くなります。

これは、必要経費は同じでも、保証額がことなるからです。保証額?火災保険でも生命保険でも同じぐらいではないか?と思われますが、もちろん同じぐらい必要なのですが、保険金を支払わなければならないことが発生する頻度が異なるのです。

火災保険で保証される多くの事象(これを保険事故という)は、火事です。火事はそれほど頻繁に起こるでしょうか。ニュースではよく耳にしますので、なんか頻繁に起こっているように思われがちですが、あなたの世帯が一生のうちに火事を起こす確率はどのくらいか考えてみてください。多くて1回、2回も3回も起こることはまずないのではないですか。

それに比べて生命保険はどうでしょうか。人は必ず死を迎えます。父が死に母が死に、ひょっとすると兄弟姉妹が死ぬかもしれません。あなたの世帯が一生のうちに死を迎えるのは何回でしょうか。ご両親がご顕在ならば、間違いなく2回は迎えることになります。それだけ生命保険を支払う確率が高いのです。

確率が高ければ、その分保険料は高くなります。逆にめったに起こらないようなものは保険料が高くないのです。保険会社からすれば、頻繁に支払わなければならいならば、その分沢山の資金を用意しておく必要がありますが、頻繁に支払わなくてもよければある程度の資金さえあればなんとかなるのです。

最近は、様々な保険が発売されていますが、非常に安い保険はそれほど頻繁に発生しないということです。安いからといってその保険。入る必要はあるのでしょうか?


2016年1月2日土曜日

関ヶ原ウォーランド

昨日(1/1)元旦に訪れた、岐阜県関ケ原にあるテーマパークです。はっきり言って超穴場の場所。元旦というと営業していない場所が多く出かける場所が限られてきます。そうなるとどうしても集中してしまい、混雑状態です。

しかし、ここは穴場も穴場。そして戦国時代ファンにとっては非常によい場所です。ゆったりと観覧できるのです。ところでここはどんなテーマパークでしょうか。戦国好きな人はもちろんのこと、歴史に興味ない人でも、関ヶ原と聞けばすぐに思い浮かぶと思います。

そう、あの『天下分け目の関ヶ原』。関ヶ原の戦いを再現したテーマパークなのです。Webサイトには、年末年始は休業と思われるように記載されているのですが、1日~4日まで『しゅりけん体験』無料、予約不要というイベントがあります。そして、資料館への入城は別途必要と書かれています。

ということは、営業している?いや、しかし年末年始は休業?うーん。ここは賭けるしかないですね。ドライブが目的ですから、だめでもともと。行ってみることにしました。

到着すると、営業しているようです。観光バスも停まっている。というわけで、入館することにしました。ここで気をつけてください。中にはトイレがないため、隣の土産モノ売り場にて・・・。という張り紙があります。(実は館内にあるのですが、調整中ということが後でわかりました。)

まずは、トイレを先に済ませ、入館です。まずは2階の資料館へ。そして、メインの屋外展示ブースへと移動します。まさに穴場です。多くの人に知られていないためか?お客さんはまばら。時折お客さんの声が聞こえるのですが、人影は見当たらない。という感じの混み具合でした。


2016年1月1日金曜日

岡崎城

岡崎城に行ってきました。(12/27)愛知県岡崎市にある岡崎城です。

到着すると、丁度『グレート家康公「葵」武将隊』のイベントが始まるところでした。名古屋おもてなし武将隊というのは知ったいましたが、ここ岡崎でも武将隊がいるのですね。ショーは、現代風のダンスも含めたもので、最近はこのような感じでやらないと注目してもらえないのかなぁ なんて思ってみていました。

さて、天守閣へと移動します。家康館とのセット券があります。5階建てとなっており、最上階は岡崎の町並みが見渡せます。また、太鼓が設置されており、自由に打つことができます。2階~4階は展示室ブースとなっています。岡崎の城下町でくらす人々が、わかりやすく映像でまとめられています。

次は、家康館。ここは、葵武将隊のイベント会場の後ろです。今回は特別展『拵~刀剣外装の美~』が開催されていました。地下に降りると常設展で、関ヶ原の戦いが、模型と映像を組み合わせて非常に分かりやすく説明されています。ここではじめて関ヶ原の戦いがどんなものだったのかはっきりとわかりました。

当日は、非常に寒くあったかいものが欲しくなるほどでしたが、その後刈谷のハイウエイオアシスに立ち寄りました。ここは、一般道からでも利用できるようになっています。足湯の看板が目に入りましたので、冷え切った身体を暖めることができました。