最近自販機の利用率が下がっているそうだ。依然は24時間無人営業で、飲み物を販売していた機会であったが、今はコンビニというものに役割が変わってきてしまったからであろうか。自販機というと飲み物が大半であるが、私の子どものころは、ハンバーガーやカップめんの自販機もちょくちょく見受けられた。そういえば余談になるが、怪しげな写真集なども販売していた。しかし今はほとんどが飲み物のみになってしまっている。
しかも、定価売りなので高額というイメージがある。コンビニや24時間営業しているスーパーがあれば、そちらの方が安く手に入る。しかし、ちょっと手軽に・・・。という面では重宝することもあるが、コンビニには勝てなくなってきている。そんな理由なのか、利用率が下がっているそうである。
ところでこの自販機、利用率は下がっているが人通りの多いところでは、まだまだ頑張っている。だから、ちょっとしたスペースがあれば、すぐに自販機を設置する。業者もその土地の持ち主にすぐに声を掛けてくるそうである。自販機もうまく稼働していれば、年間の売上はそこそこあるようで、アパートの大家さんが土地の有効利用ということで、設置している場合もある。よくあるのが、コインパーキングの横。ここは利用率が高く、さらにちょっとしたスペースがあるので、設置されていることが多い。
まだまだ場所によっては活躍できそうであるが、少しずつ減っていくのかもしれない。
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