名古屋に住んでいます。地下鉄は東京大阪に比べれば、まだまだ路線が少ないです。少ない分わかりやすいというのもありますが、やはりもっと増えたほうが便利です。名古屋もさらに増える計画はあるそうですが、まだまだ先の話のようです。
名古屋といえば、リニア。リニアの工事は始まったわけですから、さらなる鉄道網の拡張を望むばかりです。さらに鉄道ファンとしては、増えてくれると面白いですね。
ところで、自宅付近にも地下鉄が通り、ずいぶん変わりました。土地の価格が変動したり、人の動きが変動したり、いろいろと変わっていきます。しかし、その分バス路線が減ってきているのも実情です。
自宅から地下鉄の駅までは徒歩3分ほどですが、そうでない場所に住まわれてる方はバスを乗り継いで利用するということも必要になってきます。バス路線も地下鉄開業に合わせ見直されるわけですが、地下鉄と並行して走行していたバス路線は基本廃止になってしまいました。
国際女子マラソンで有名な名古屋環状線がそうです。以前はバスが走行していましたが、桜通線の開通に合わせ、一部打ち切り、区間が縮小されしかも運行本数も減ってしまいました。
しかし、逆に車を運転する立場からすると、バスの後方は走行したくないですね。車線が少ない時はどうしてもバス停で止まってしまうと、追い越しが難しくなります。また、車線が多くても、どうしても第1通行帯を走らなければならない時は、どうも嫌な感じがします。自宅近辺の場合は、どのあたりにバス停があるかおおよそ検討が付くので、そのあたりに近付いた時は、バスが停まると予測した対応をしています。
運転する立場から言えば、バスは少ない方がいい。運転できない立場からすれば、もっとバスを増やしてほしい。なかなかバランスが難しいです。
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