2016年1月27日水曜日

ミラーレス車

サイドミラーやバックミラーのすべてをカメラとモニターで代替した「ミラーレス車」が、6月にも公道で走れるようになると報じられている。

サイドミラーやバックミラーがないと、すっきりしてよいし、流体力学的にも空気抵抗が少なくなり、燃費もよくなるとのこと。

いいことずくめのようであるが、カメラが故障したらどうなるのか。バックモニタは、自分も活用しているが、なけばないで、サイドミラーなどを活用すれば可能である。しかし、それすらなくなれば、どうやって万が一の時に対応すればいいのであろうか。

さらに、ミラーと同じあるいはそれ以上の視野を確保すること という条件がついているため死角が減るというメリットもあるようであるが、実際に見ている感覚とのズレはないのだろうか。馴れてしまえばいいのであろうか。不安が沢山残る。

さらに車にも通信機能が付くということであるが、そうなると通信機能に不正アクセスしてしまう者も出てくるのではないだろうか。

車を運転していたら、突然 モニタの映像が変わってしまい、勝手に操作されてしまうなんてこともあるかもしれない。そんなことにならないようにしてもらいたいものである。



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