宅配便からの書類は、郵便で送られてきます。手紙は現在日本郵便に限定されているからです。
以前は、信書以外の書類は宅配便でも可能でしたが、取り扱を中止してしまいました。ですから、宅配業者にもかかわらず、郵便を利用することになってしまったのです。
二酸化炭素排出規制を受け、宅配時に不在であると、別途追加料金を支払うことにしてはどうか という案が出されました。これにより二酸化炭素排出を抑えようという意向のようですが、郵便事業も一部宅配業が行えば、さらに二酸化炭素排出が抑えられるように思われるのですが、そこまではしないのです。また、宅配業者もあえて郵便を使用しなければならないという経費の無駄も発生しています。
このような状態を改善するため、宅配業者も国と戦っているようですが、なかなか力及ばずという状況です。何か別の圧力が加わっているような気がします。
宅配業者も黙っているわけではありません。そのような圧力と日々戦っている業者もいます。がんばってほしいものです。
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